1泊2日の小旅行。1日目は石川県・金沢へ

今回は週末の2日間を利用して、石川県の金沢と長野県の上高地へ足を伸ばしました。どちらも人気の観光地として、世界中から観光客が訪れる場所となっています。
今回の旅も新しい刺激を求めてさまざまな場所へ足を伸ばしましたので、その様子を本ブログにてご紹介をさせていただきます。
初日は早朝7時に自宅を出発。まずは腹ごしらえに近所にある喫茶店へ足を運びました。私は旅前のワクワクした気分で食べる朝ごはんが大好きです。
朝食を手短に済ませ、いざ金沢へ出発。途中休憩を挟みながら、昼12時ごろに金沢へ到着しました。
書き忘れておりましたが今回は車を利用して移動をします。自宅から金沢までは約4時間の道のりでした。
愛称は「まるびぃ」。金沢21世紀美術館

金沢に到着してからまずは本日宿泊する「eph KANAZAWA Hotel」に向かいました。こちらのホテルには駐車場が付いているので、車利用の方は便利です。駐車できる台数に限りがあるので、宿泊者の方は事前に予約するのがおすすめです。1日1,000円で駐車可能です。


車を停めた後、チェックインは15時からのためホテルから徒歩15分の場所にある「金沢21世紀美術館」へ向かいました。
美術館までは金沢の街並みを見ながら向かいます。中心部は思った以上に都会を感じることができました。


美術館に到着をしたものの今回のお目当てであった、レアンドロ・エルリッヒ作の「スイミング・プール」が2021年11月4日から2021年11月19日まで展示替えのため入場できないことが発覚。そのため、美術館には入場せずに外観だけ見て楽しみました。
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「金沢21世紀美術館」ってどんな場所?
2004年に開館した、現代美術を収蔵した公立美術館です。外観が丸いことから「まるびぃ」や「21美」と言った愛称で市民からも人気の高い美術館です。
年間を通して様々な展示会を開催しており、行くたびに様々な芸術作品に出会うことができます。展示会の年間スケジュールは公式HPで確認が可能です。
また常設展示として今回お目当てだった「スイミング・プール」や「ブルー・プラネット・スカイ」も人気の展示作品となっています。
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金沢を代表する世界に誇る「兼六園」を散策

金沢21世紀美術館を後にして次に向かったのは隣りにある「兼六園」。金沢を代表する人気の観光地と合って、外すわけには行きません。
ガイドブックで見ていたとおり、園内はとても綺麗に整備がされ日本の雰囲気を味わうことができました。
美術館側のこの入り口から入場しました。

交差点越えたとこに入り口あります。

「兼六園」ってどんな場所?
水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の1つがここ、金沢にある「兼六園」です。広さは約11.7ヘクタールで江戸時代を代表する回遊式庭園となっています。
回遊式庭園とは、広い敷地内の地形に合わせて景観を鑑賞するように作られた庭園のことです。
兼六園は国の特別名勝にも指定されており、四季折々様々な景色で訪れる人を楽しませてくれます。新緑の緑が美しい夏場だけでなく、雪の重みに耐えるため冬の間に行われる「雪吊り」も名物となっています。






これは美しい、、、
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竪町&片町をぶらり散策

兼六園の観光を追えた後、兼六園から徒歩10分ほどの竪町と片町を散策してみました。
竪町は金沢のファッションやアートを牽引する街として「金沢の原宿」と呼ばれているそうで若者に人気のあるエリアとなっています。竪町の中心部にある「金沢・竪町商店街」には個性的な、飲食店や衣料品店が並んでいました。現代ファッションのみならず和小物を扱う日本初の「加賀友禅専門店」などのお店もありました。

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片町は数多くの飲食店が並ぶエリアでした。「金沢の夜の顔」としても知られているエリアです。次回の旅行ではこのエリアでも夕食を食べてみたいなと思いました。
本日のお宿「eph KANAZAWA Hotel」にチェックイン

市内の散策をしているとホテルのチェックインができる15時頃になったので、一度ホテルへ戻りました。早起きと徒歩での観光に少し疲れたので、1時間ばかし休憩をすることにしました。
「eph KANAZAWA Hotel」ってどんな場所?

2020年8月に開業したばかりの内装がとってもおしゃれなデザイナーズホテルです。「近江町市場」徒歩5分と観光に最適なホテル。ephのコンセプトである地元の文化を取り入れた、金沢の美意識が取り入れられた空間はゆったりとくつろぐことのできる素敵な時間を演出してくれます。
大和証券・野村証券の隣にあります。

客室は和室・洋室など利用シーンや人数に合わせて様々用意がされています。また、すべての客室に専用のバスルームが設置されている他、キッチンが付いた客室など非常に使い勝手の良いホテルです。


またホテルの楽しみの1つである朝食にもこだわりが。金沢市内で10年以上愛されている「ひらみぱん」とコラボしたとっておきの朝食を楽しむことができます。こちらもぜひ食べてみてください。

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「近江町市場・ひがし茶屋街・金沢駅」外せない観光スポットを一気に散策へ

お昼寝をして体力が回復したのでここからは夕飯まで一気に金沢の観光スポットを回ることにしました。
まずはホテルから徒歩5分程の、「近江町市場」へ。生鮮食品や日用品を扱う、金沢市民の台所として300年以上の歴史のある商店街です。海鮮や惣菜など美味しそうなものがたくさん並んでいました。食べ歩きのできるようなお店もたくさんありました。

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次は近江町市場から歩いて20分ほどの場所にある、「ひがし茶屋街」へ向かいました。ひがし茶屋街は和の雰囲気を感じることのできる素敵な町並みが特徴的なエリアです。インスタ映えのスポットとして女性観光客からも人気で、着物を着ている人も見かけました。他のエリアより賑わっている印象でした。
橋を渡って右手にあります。

雰囲気ありますよね、、、




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ひがし茶屋街を後にして、次は建物が美しいと有名な「金沢駅」へ向かいました。ひがし茶屋街から金沢駅は歩いて30分ほどかかりました。2キロほどの距離なので、すでにたくさん歩いたこの日は結構体力的にきつかったです。
駅は、聞いていたとおりとても美しかったです。金沢駅のシンボルである「もてなしドーム」の前は多くの人が写真撮影を楽しんでいました。

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金沢のお酒と美味しい料理を楽しむ夕食
#世界辺境料理研究、2年振りに訪れた金沢で発見した金沢ワイン🍷が届いた❣️『金沢ワイナリー』https://t.co/DRIWcolUSM、https://t.co/HXNdvZgUYC、https://t.co/SPHlU5bBYM、次回は2Fのフレンチ農家レストランへ行こう!「ア・ラ・フェルム・ドゥ・シンジロウ」https://t.co/jgJQXIx2LD pic.twitter.com/CQxgIpi3p7
— 坂本雅司 (@griot_sakamoto) October 30, 2021
金沢駅を後にして、一度ホテルへ戻りホテル内にあるラウンジでお酒を頂きました。eph KANAZAWA Hotelでは宿泊者限定で無料でお酒やジュースを提供しています。石川県内のワイナリーや酒蔵から取り寄せたこだわりのお酒を楽しめます。無料なのでとってもおすすめです。ラウンジはおしゃれな雰囲気なだけではなく、旅のガイドブックなども置かれており読書を楽しむこともできます。
ラウンジでお酒を2〜3杯楽しんだ後、夕食を食べに外出をしました。
夕食はホテルから3分ほどの場所にあった、「大衆割烹さとう」さんへお邪魔しました。お刺身や揚げ物など家庭的な料理を楽しむことのできるお店でした。食べログの評価も高評価でしたが、実際に食べてみてもめちゃくちゃ美味しい!年配の夫婦2人で営まれているお店で、カウンター中心の小さなお店ですがとってもおすすめです。

これで1500円です。量が多すぎる&美味しすぎました!

お腹が満腹になったところで、腹ごなしに夜の金沢の街を散歩しながらホテルへ戻りました。昼間歩いた、片町はキャッチの男の子が多くみんなコロナに負けず頑張っているなとしみじみ感じてしまいました。


ライトアップもしてました。

ホテルに帰ってからは、シャワーを浴びてすぐに就寝。大満足の金沢観光1日目でした。
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締めのセブンイレブンのアイスも美味かった!
