市内へのアクセスが抜群!福岡空港からスタート

今回は、九州最大の街である福岡・博多へ旅行をしてきましたのでその様子を皆さんにご紹介させていただきます。
旅の始まりは午前11頃に福岡空港へ到着。福岡行きは人気路線なので平日にもかかわらず結構乗っていました。早朝のフライトだったため、到着後に空港内で遅めの朝食を食べました。
空港内なので割高で味はそこそこ。明太子はしっかりついてました(笑)

朝食後は空港から、福岡市交通局が運行している空港線を利用して電車に乗って博多駅へ向かいました。空港から市内中心部の博多駅まではわずか、2駅・5分という近さでびっくり!とても観光のしやすい街と感じました。
15時まではホテルにチェックインが出来ないため、博多駅周辺をブラブラして時間をつぶすことに。ハイシーズンであったため、コロナ禍とは思えないほど人で溢れていました。
博多駅は大型の駅ではありますが、他の都市とさほど違いもなく観光スポットも無かっため、足早にホテルのある天神エリアへ向かいました。
福岡空港 → 博多駅
運賃:大人260円
MAP:
雨天でも楽しめる「天神地下街」

博多駅を後にして到着した天神エリアにある「天神地下街」を散策。飲食店や雑貨屋、ファッションまでここに来れば何でも揃う便利な地下街です。愛称は「てんちか」と呼ばれ、とても雰囲気の良い場所であると感じました。

しばらくウィンドウショッピングを楽しみ、荷物を預けに予約をしてある「クインテッサホテル福岡天神」へ向かいました。天神地下街からは、5分ほどでアクセス可能な立地の良いホテルです。
ホテルの詳細については、後ほど詳しくご紹介をさせていただきます。
元祖 赤のれん 節ちゃんラーメン 本店で昼食
荷物を預けた後は朝食を食べたばかりでしたが、せっかくの旅行なので福岡っぽい昼食を食べに行くことに。天神駅から徒歩5分、ホテルから徒歩10分ほどの場所にある「元祖 赤のれん 節ちゃんラーメン 本店」へ向かいました。有名店なので行列でした。15分ほど待ち入店。

こちらのお店は、昭和21年創業、福岡ラーメン発祥の地の1つと言われているお店です。スタンダードな豚骨ラーメンを注文しました。美味しかったです。

半日以上かけて煮込んだ豚骨スープをベースに醤油をあわせ、細麺がよく絡み合うラーメンはとても美味しかったです。思わずおかわりをしたくなりましたが、夕食もあるのでグッと堪えお店を後にしました。
昼食後、雨が降ってきたので近くにあったタリーズへ。今後の旅行プランを考えながら、15時になったので一旦ホテルへチェックインをしに戻りました。
元祖 赤のれん 節ちゃんラーメン 本店
住所:福岡県福岡市中央区大名2丁目6−4 プラスゲート天神 1F
電話番号:092-741-0267
WEB:食べログはこちら
アクセス:天神駅より徒歩5分
MAP:
本日のお宿、「クインテッサホテル福岡天神」へチェックイン
本日のお宿である、「クインテッサホテル福岡天神 Comic & Books」は2021年2月1日にオープンした新しいとてもキレイなホテルです。

名前の通りロビーには多数の漫画本が並べられており、暇な時間に自由に読書を楽しむことが出来ます。近所に住んでいる方は、本を読みにホテルに泊まりに行くものありですね!
客室は全部で4タイプ。基本的には1室2名まで利用できますが、ファミリールームであればエキストラベッドを利用して最大4名様まで宿泊可能です。ビジネスホテルでありながら、家族で泊まれる大きなお部屋があるのは嬉しいですね。最近は安くて小綺麗なホテルが多いので旅行しやすくなりましたよね。

また、こちらのホテルのオススメポイントは充実した朝食です。館内には、全92席のレストランがあり土地・色彩・美味・健康の4つをコンセプトにした美味しいお食事を食べることが出来ます。
和洋折衷様々な料理があるだけではなく、からし明太子、糸島ねぎ入り玉子焼きなど九州で採れた食材で作る地本の郷土料理を楽しむことも出来ます。郷土料理が楽しめるのは、旅行者にとっては嬉しいポイントですね。
朝食が宿泊料金に含まれていない場合は【大人:1,500円(税込)】を払えば当日に美味しいお料理を楽しむことが出来ます。
ベッドはシモンズ社製を採用しており、寝心地は抜群でした。またアメニティも充実していたため、手ぶらで来ても全く問題なく宿泊が可能です。荷物を減らしたいビジネス旅行にもオススメです。
・スタンダードダブル 広さ:16㎡
・スタンダードツイン 広さ:17㎡
・ファミリールーム 広さ:31㎡
・ユニバーサルルーム 広さ:32㎡
クインテッサホテル福岡天神 Comic & Books
住所:福岡県福岡市中央区天神3丁目2−10
電話番号:092-401-0883
WEB:公式HPはこちら
アクセス:天神駅より徒歩5分
MAP:
福岡タワー・ビーチ周辺を散策
1時間ほど休憩をした後、電車に乗って福岡タワーとビーチ沿いを散策しました。福岡タワーへ向かう道中に、商店街や聖南大学がありました。このあたりは、高級住宅街のような雰囲気でした。
ビーチ沿いには、シーサイドももち海浜公園と呼ばれる場所があり、マリンスポーツやビーチスポーツを楽しむことの出来る本格的な公園となっていました。また併設している商業施設「Marizon」では、日常で使える飲食店や海上の結婚式場などユニークな施設が並んでいます。

観光客の若い子が多くいましたがお店は活気がなかったです。まだ人が少ない印象でした。

今回訪れた福岡タワーは高さは234m。日本で1番高い海浜タワーとして有名です。タワーの中には展望台の他、レストランや土産物店が入っています。その他にも、福岡タワー内では、期間限定イベントを多数開催しており訪れた際には【おそ松さん×福岡タワー「福岡タワーで松てるぜ!第2弾」】が開催されていました。

期間限定イベントはワクワクする仕掛けが沢山あるので、どんな物がやっているか最新の情報は公式WEBでぜひチェックをしてみてください。
また福岡タワーの横には、テレビ西日本のテレビ局があり、福岡タワーが電波塔の役割も果たしているようです。
福岡の飲み屋街。中洲の大衆居酒屋「酒一番」で晩酌
ビーチ沿いの散策を終えて、タクシーで中洲川端駅へ。15分くらいの道のりでした。九州1の繁華街とも呼ばれる中洲エリアは居酒屋が立ち並ぶ活気あふれた雰囲気でした。


数あるお店の中から気になっていた「大衆酒蔵 酒一番」を訪問。50年以上の歴史がある老舗の居酒屋で、博多名物のモツ鍋や鉄板で焼き上げる焼き鳥を楽しむことが出来るお店です。

人気のお店だけあり、17時ごろにもかかわらず次々にお客さんが来店。相席に案内されました。
たまたま相席になった方は年齢も近く、博多には出張できているとのこと。お酒の力もあって、楽しく会話がはずみました。また、年配の方の愛嬌のある接客はとても感じがよく人気店であることを肌で感じることが出来ました。

お食事はもちろん言うまでもなく、とても美味しく素敵な夕食の時間を過ごすことが出来ました。
食事の後は、有名な中洲の屋台街を散策してみました。提灯の明かりが灯るなんとも言えない、素敵な町並みでした。屋台の数は少なかったですね。

綺麗でしょ〜!

散策の後は、電車で天神に戻りそのままホテルで就寝。博多の町並みや美味しい名物料理をたくさん食べて大変満足した1日でした。